介護保険サービス適用の通所リハビリテーション（ディケア）が坂の上外科併設として、運営されております。

理学療法士、作業療法士等のセラピストの他に、看護師、介護職員が配置され安心して生活サービスも受けられます。特徴的なサービスは、通常の6時間サービスから1時間30分の短時間リハビリもケアプランに基づいて選択できます。サービス内容は個別リハビリの他に、パワーリハビリと言う自主トレにも使用できるマシーンも配置されております。

他にも集団体操や作業活動、レクリエーション等が組み込まれ、6時間サービスでは食事や入浴サービスも提供しております。又、在宅でリハビリサービスを望む方には「訪問リハビリテーション」の選択も可能です。

訪問看護ステーション坂の上外科と同じ建物内には配置されていますが、プラン作成の独立性と公平性は保たれています。

配置されたケアマネージャーは、介護度に応じて1人、ひとりのサービスニーズを適正に把握し、支給限度額を考慮したケアプランを作成します。そして、プランに組み込まれたサービス事業所との連絡調整やそのサービスが適切に実行されているか定期的にモニタリングも実施しております。

その他にもサービス担当者会議やケアプランの見直し等、ご利用者の立場に立ってQOL（生活の質）の向上を目指したケアマネジメントに取り組みます。

敷地内には、訪問看護ステーションが開設されており、在宅において医療ケアが必要な方に対し、医師の指示書に基づいて医療上の処置やケアを提供します。

在宅酸素の管理の指導、人工肛門、胃ろう等の管理やカテーテルの交換。経管栄養の実施等から食事、排せつの援助、入浴の介助等の生活支援まで多岐にわたって、サポートしていきます。又、家族介護を軽減し、在宅での「安心」を提供するために24時間問い合わせに応えることが可能な体制を整備しております。